日本語教師養成 本校通学講座
オリジナル教材
【教師用】

 基礎口語日本語
 日本語教授法直接法

【日本語学習者用】

 やさしい日本語  


BASIC SPOKEN JAPANESE

教師用―基礎口語日本語 A−4判 全178ページ
過去25年間の長きにわたり今も教育現場で生徒用に使われているSPOKEN JAPANESE 
BEGINNERS T&Uを教えるために教師用に作成されたテキストです。
本講座では主にこのテキストを中心に授業を行います。教師用ですので各課生徒に
教える以上の知識を学びます。テキストを開くと左ページは英文(日本語の部分は
ローマ字)で書かれており、右ページはその英文とまったく同じ日本文になってお
りますので、英語にあまり自信がない方でも十分理解できるようになっております。
テキストの内容は日本語のしくみ(文法)を理解するために段階を踏んでわかりや
すく説明しております。私たちが中学校の時に習った国文法とは違い外国人の視点
で日本語を捉えて行きます。

例えば形容詞では「おいしい」の「い」で終わる形容詞を「イ形容詞」と言ったり、
「元気な」の「な」がつく形容詞のことを「ナ形容詞」と言っています。動詞も五
段活用ではなくて辞書形、ます形、ない形、て形の四基本形になります。
また日本語には英語にはない助詞があり、またその働きはとても重要です。
このテキストの特徴の一つは日本語の助詞の中で最も使い方が難しい「は」と「が」
についてのどんな質問にも答えられるようになることと、もう一度言いますが「動
詞を制するものはその言語を制する。」と言われているように動詞を使った様々な
表現に重点を置き、教授法を習得していきます。

日本語学習者の初級レベルから中級レベルにかけての内容を学習しますが、教師に
はそれ以上の知識が要求されます。しかしご安心ください。私たちはネイティブで
すから考えれば日本語が出て来ます。私たちにはすでに何万という日本語がインプ
ットされていますので、それを再認識するだけでいいのです。

本文一部抜粋


9.ADJECTIVES

There are two kinds of adjectives in Japanese, one is called an i-adjective,
 the other is called a na-adjective.

(1)I-adjectives

 Adjectives which end with ‘ i ’ (without consonants) are called i-adjectives. 
 I-adjectives are original ones.
 
e.g. i-i (good), waru-i (bad),atsu-i (hot), samu-i (cold), ureshi-i(glad), 
                                                              kanashi-i(sad)etc.

@Usages as predicates(predicative usages)
  Positive:Kono koohii wa atsu-i desu.         This coffee is hot.
  Negative:Kono koohii wa atsu-kuwa ari-masen. This coffee is not hot.

AUsages as modifying words(attributive usages)
  Positive:Kore wa atsu-i koohii desu.      This is hot coffee.
  Negative:Kono wa atsu-ku nai koohii desu. This is coffee which is not hot.


9.形容詞

日本語には二つの形容詞があり、一つはイ形容詞でもう一つはナ形容詞である。

(1)イ形容詞

(子音を伴わず)単独母音の‘イ‘で終わる形容詞がイ形容詞と呼ばれ、日本語本来の
  形容詞である。

例 いい、悪い、暑い、寒い、嬉しい、悲しい等

@述語としての用法(叙述用法)
	肯定:このコーヒーは熱いです。
	否定:このコーヒーは熱くはありません。

A修飾語としての用法(修飾用法)
	肯定:これは熱いコーヒーです。
	否定:これは熱くないコーヒーです。


(2)Na-adjectives

Whereas i-adjectives end in ‘ i ‘, na-adjectives have various endings.

e.g. shizuka(quiet), benri(convenient), taisetsu(precious), majime(serious),
                                                                 rikoo(clever)

@Usages as predicates(predicative usages)
  Positive:Kono kuruma wa benri desu.           This car is convenient.
  Negative:Kono kuruma wa benri dewa ari-masen. This car is not convenient.

AUsages as modifying words(attributive usages)
  Positive:Kore wa benri na kuruma desu.     This is a convenient car.
  Negative:Kono wa benri de nai kuruma desu. This is a car which is not convenient.


(2)ナ形容詞

イ形容詞が’イ‘で終わるのに対し、ナ形容詞の終わり方は様々で、その多くは
漢語起源である。

例 真面目、有名、頑固、便利等

B述語としての用法(叙述用法)
	肯定:この車は便利です。
	否定:この車は便利ではありません。

C修飾語としての用法(修飾用法)
	肯定:これは便利な車です。
	否定:これは便利でない車です。
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HOW TO TEACH JAPANESE DIRECT METHOD

教師用―日本語教授法直接法教師用 A−4判 全161ページ
間接法にも直接法にもそれぞれ長所短所があります。両教授法を習得することで
お互いの長所を伸ばし、短所を補うことによって多様化した日本語学習者のニー
ズに応えなければなりません。
直接法ではひらがなとカタカナはできるだけ早い段階で導入するのが一般的です
ので、先ずは表記の指導を行います。ひらがなカタカナの読み方に続いて表記の
指導を行います。例えば「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」や助詞の「は」「へ」
「を」の表記の仕方等です。
学習内容は直接法でも間接法でも順番はさほど変わりませんので、SPOKEN JAPANESE
 BEGINNERS Tの内容に沿って文型を中心に授業を進めていきます。

本文一部抜粋 
 
1 〜は〜です

(1)導入
  最初に教師が「私は鈴木(自分の名前)です」を何度か繰り返します。
  それから一人の学習者を指して「私は〜です」を言わせます。
  言わせる時、教師が先に学習者の名札を手にとって皆に見せながらその本人になり
  すまして「私は〜です」と言って手本を示します。
  その後、本人に言わせ全員に一人ずつ言わせます。

 
(2)説明の際の注意
 この段階では日本語もほとんど理解できれいないので、とくに「は」と「です」
  の説明は要りません。
 
(3)練習
 テキストの3ページの練習1-(1)を使って口頭練習(代入練習)ができます。
  新出単語は同じページにあるような絵や写真、板書等で練習前に紹介しておいてく
  ださい。
 
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やさしい日本語

日本語学習者用 B−5判 全200ページ
本テキストブックは日本語を全く知らない日本語学習者が50〜80時間程度かけて
初級からの話し言葉の日本語をわかりやすく効率的に、しかも体系的に習得でき
るように作られています。英語圏の日本語学習者を対象にしていますので、日本
語はローマ字でそれ以外は英文です。
各課 「会話 → 新出単語 → 説明 → 文法 → 練習」
からなっており全20課あります。会話文、単語、慣用表現や助詞(は、が、を、
に、で)等の文法の説明は学習者が理解できるように英文で書かれていますので、
実際に教える時は生徒にそれを読ませれば良く、教師は補足的に説明するだけで
結構です。なお語学の習得には音声を伴った練習が一番効果的ですので、練習に
多くのページを割いています。発音練習、復唱練習、代入練習、質疑応答練習、
翻訳練習など練習方法も多岐にわたっております。

日本語においては動詞の働きはとても重要であり、その習得は欠かせないものです
が、活用「買う、買います、買わない、買って」等があるために学習者にとっては
大変難しいところです。

本テキストの最大の特徴は学習者が最小の努力で最大の効果が得られるように動詞
の活用のパターンを14に分け、その十四代表動詞と四基本形を用いてより効果的に
動詞を習得していきます。この方法は日本語学習者から絶大な評価を得ており、
「動詞を制する者はその言語を制する。」と言われるように日本語においても動詞
の習得は最重要課題です。ですから教師も日本語の動詞の仕組みを十分に理解して
おく必要があります。
また本テキストは過去25年間実際の日本語教育現場で使用され続けており、改訂に
改訂を重ねてきました。このテキストの使用者は世界で累計6,000名を越えています。

本文一部抜粋

EXPLANATION

San

The suffix ‘san’ is usually put after the name, and is similar to Mr., 
                                                            Miss, Ms., Mrs. 
It is used not only after family names, but also first names and full names
                                                             for politeness.
‘San’ can be used when talking about yourself.

e.g. Honda-san                Mr. Honda
    Kazuo-san                Kazuo
     Honda Kazuo-san          Mr. Honda Kazuo

GRAMMAR

Particle ‘Wa’

In Japanese sentences, particles are used to indicate the function of the
                                                           preceeding words.
The particle ‘wa’ indicates the topic. Therefore, the word preceeding 
                                              ‘wa’ often becomes a subject. 
‘Wa’ is translated into English as ‘as for....’, ‘talking about… ‘etc.

e.g. Watashi wa Seeko desu.            Talking about me/ I / am Seeko.  
     Seeko-san wa Nihonn-jin desu.     As for Seeko/ she / is Japanese.

EXERCISE

Substitute the following words for the ones underlined.

Watashi wa Seeko desu.
           Jon
           Nihon-jin
           Amerika-jin
           Oosutoraria-jin
           Chuugoku-jin
           Kankoku-jin
           Indo-jin
           Your name


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