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通学講座

1)なぜ英語を媒介語としたインダイレクトメソッド(間接法)なのか。
2)他の養成コースに比べてなぜ安くて期間が短いのか。
3)仕事の見つけ方。
4)資格について。
5)英語力はどの程度あればいいですか。
6)通学講座から通信講座への組み合わせができますか。

通信講座

 7)420時間総合講座は特に低料金なのはなぜですか。
 8)この通信講座のメリットは何ですか。
 9)420時間講座は文化庁の公認がありますか。
 10)420時間講座を開設する政府の認定校がありますか。
 11)420時間通信講座の意義は何ですか。
 12)日本語教育振興協会などに加盟していない日本語教師養成機関での
   420時間講座は無効ですか。
 13)日本語教師養成420時間講座は通信講座受講でも可能ですか。
 14)WJLCの講座と他校の講座で内容が異なりますか。
 15)日本語教師の採用条件は何ですか。
 16)日本語教育能力検定試験は受験した方がいいですか。
 17)検定試験対策になりますか。
 18)だれでも受講できますか。 
 19) この講座の学習内容をかいつまんで教えて下さい。 
 20)この通信講座の添削はテスト形式ではなくすべて記述式ですが、
   テスト形式と記述式ではどう違いますか。
 15)どのくらいの期間で修了できますか。また有効期限はありますか。
 16)講座修了を待たずにボランティアなどで教えられますか。
 17)お申し込み方法とお支払い方法を教えて下さい。
1)なぜ英語を媒介語としたインダイレクトメソッド(間接法)なのか。

語学の教授法は直接法と間接法に分けることができます。
直接法とは、例えば、日本語を日本語だけで、英語を英語だけで教える方法です。
間接法とは、例えば、日本語を英語を使って、英語を日本語を使って教える方法です。
私たちが中学校で習う英語は日本語の訳文付きで学習するので、間接法です。
どの言語を問わず、特に初級の学習者にはその生徒の言語を使って説明しながら教えた
ほうが、生徒にとってはずいぶんと学習しやすくなります。
ですから英語圏の生徒には英語を使って教えるのが一番効果的です。
漢字圏の生徒には中国語や韓国語を使って教えるのが理想的ですが、中国語、韓国語が
できる日本語教師はほとんどいませんので、直接法で教えるしかありません。
ここで直接法と間接法の特徴を比べてみましょう。

【直接法】
 -長所- @生徒の言語に関係なく教えられること。
	 A日本語を日本語で考える習慣が早く身に付くこと。

 -短所- @ある日本語を教えるために別の日本語で説明しなければならず、
            その時に目的と手段の混同が生じやすくなり、生徒にその語句の意味が
            伝わりにくいこと。
     A抽象的な語句の説明が困難なこと。
     B初級の学習者に対する文法の説明が難しいこと。

【間接法】
 -長所- @直接法では表現しにくい抽象的な語句を生徒の言語で説明出来ること。
     A文法事項を生徒の言語で説明できること。
     B海外では間接法が主流であること。

 -短所- @生徒の言語によりクラスを分けること。
     A教師は媒介語となる言語がある程度出来ること。

いずれにしても状況により使い分けをすれば良いと思います。
日本国内の日本語学校は中国や韓国からの漢字圏の留学生も多いので、ほとんどの学校
が直接法を採用しています。
直説法と言ってもまったく媒介語を使わないと言うことではなく、例えば中国人生徒の
初級クラスの場合教室内では日本語だけですが生徒は中国語訳付のテキストを使ってい
ます。やはり日本語の意味が分からないことにはどうしようもありません。
それに中国人生徒の初級クラスは日本人である必要はなく日本語が堪能な中国人教師も
日本国内の日本語学校にいる状況です。
日本語教師も日本人だけに限ったものではありません。 
海外では媒介語を使った間接法が主流で、市販されているテキストの多さからでもわか
るように英語を媒介語とした教授法が多く採用されています。
英語はもはや母国語としている人たちだけのものではなく、世界共通の国際公用語であ
り、今後もその役割は益々重要になって行くと心得ておいたほうがいいでしょう。
国内でも英語が出来る外国人の方は数多く生活していますので、その方たちには英語を
使った間接法の方が無理なく日本語を習得できます。
また、ここでは英語との対比により、学習者の視点で客観的に日本語を捉えて行きます。
例えば「はい」と「いいえ」はいつでも"Yes"と"No"に対応するとは限りません。
その違いを知ることで、日本語の特徴を把握していきます。

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2)他の養成講座に比べてなぜ安くて期間が短いのか。

多くの日本語教師養成講座は420時間の受講時間に合わせてプログラムが組まれています。
その上ほとんどが日本語教育検定試験合格(合格率18%前後)を目的としたもので、
授業料も60万円前後で期間も1年間ぐらいかかります。
またこれらは直接法を主体にした教授法です。本講座は日本語教育検定試験合格を主目
的にしたものではありません。
本講座は「英語話者の生徒に日本語を教えたい。」という人のために、媒介語の英語を
用いて、発音のためにローマ字を使いながら初級から中級にかけての日本語の教え方を
学ぶのが目的であり、「動詞を制するものはその言語を制する」と言われているように
動詞を中心に耳と口を使って徹底的に音から日本語を教えていきます。
教室で生徒を前にして日本語を教える最低限の知識とテクニックを45時間程度で習得
します。ですから結果的に授業料も安くなります。

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3)仕事の見つけ方。

国内と海外では違ってきますので別々に考えてみましょう。
【国内】
	@日本語学校で教える。または各種専門学校の日本語科で教える。
	A語学学校で日本語科を作りそこで教える。
	B自分で生徒を集め教室を作りそこで教える。
	C副業として教える。

	@については検定試験合格者が優先されます。あとは運とコネ次第です。
	A〜Cは基本的に自分自身で生徒を探さなければなりません。

その方法を考えて見ましょう。

	@その地域の新聞等に広告を出す。
	Aチラシを作り外国人が集まりそうなところを調べ、そこに置かせてもらう。
	B外資系の会社や外国人を雇っている会社を調べる。

【海外】
	@現地の日本語学校で教える。
	A英語学校等で日本語の教室を作りそこで教える。
	B自分で生徒を集め個人教室を作る。

	@については自己アピールと直接法よりもその国の言語を使った間接法の習得
        が最低条件です。もちろん運とコネも関係してきます。
	A〜Bは基本的に自分自身で生徒を探さなければなりません。

その方法を考えて見ましょう。

	@その地域の新聞等に広告を出す。
	Aチラシを作りポスティングする。
	B日系企業をあたってみる。
	C日本人の観光客が多く利用するホテル、レストラン、お土産や、免税店等を
          あたってみる。

1986年にニュージーランドのオークランドで英語学校の教室を借りて日本語を教え
たのが私の日本語教師のスタートでした。
最初の生徒は一人でプライベートレッスンでした。いずれにしても大事なのは一人の
生徒を大事にすること。
良いレッスンをすれば生徒が生徒を紹介してくれます。自分を信じて日本語教師の道を
歩き出してください。

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4)日本語教師の資格制度について

一般的に日本語教師になるために必ず取得しなければならない資格はありません。
現在のところ日本語教師の公的な資格制度は確立されていないため、日本で唯一公的に
認められている日本語教育能力検定試験の合格者が資格者に準ずる扱いを受けているの
が実状です。
主に国内の日本語学校が日本語教師を採用する場合、日本語教育能力検定試験合格者が
優先される場合が多いことは確かです。
4年制大学で日本語教員養成課程の主専攻か副専攻を修了し卒業した人、民間の日本語
教育機関の日本語養成講座を420時間(副専攻の26単位分)受講した人も検定合格
者と同等とみなすと言われていますが、実際はそれだけでは実力の証明にはならず、大
学生も民間の日本語教育機関の受講生も試験を受けて合格を目指しているのが現状のよ
うです。
この日本語教育能力検定試験に備え、貴重な時間とお金を費やして専門的な勉強をして
いるのにもかかわらず、実際は受験者の合格率は20%を切っています。
この検定試験は日本語教育の知識能力を問うものですが、出題範囲が多岐にわたり受験
者には現場の日本語教育に必要な知識以上のものが要求されるのも事実です。
また実際の教育現場では知識だけではなく練習のさせ方などの技術面も求められますが、
検定試験は筆記試験のみで練習のさせ方などの実施試験はありません。
60万円前後の授業料を払い、1年ほどかけて420時間の養成講座を受けて検定試験
の合格を目指して努力しても合格率はたったの18%前後でかなりの難関です。
しかも合格しても日本語学校に必ずしも就職できるとは限りません。
ですが反対に試験に落ちても就職できないともいえません。それは雇う側と雇われる側
の関係になってくるからです。
いずれにしても良い日本語教師になるためには、最低限の日本語の知識(主に文法)と
実践的なテクニックが必要になります。
本講座は3週間、9週間もしくは11週間でローマ字を使い初級から中級にかけての日
本語学習者に教えられる日本語教授法を知識と技術の両面から習得することを目的とし
ています。したがって上記に示した資格がなければ教えられないということではありま
せん。
教えられる教えられないは資格があるかないかではなく、教えられる知識と技術がある
かないかということになります。生徒が一人いて授業料を払ってくれたならば、そこか
ら日本語教師としての第一歩が始まります。
そして歩き出したなら日本語教師としての勉強は続きます。

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5)英語力はどの程度あればいいですか

英語を媒介語とした教授法なので若干の英語力は必要です。 
どのようにして英語を使うかといえば、日本語の意味の英訳と文法事項の説明の時です。

例えば「Watashi wa Kanada-jin desu.」を”I am Canadian."と訳し、それにそれぞれ
の単語の意味も説明します。

watashi − I
 wa  − a particle (助詞)
Kanada − Canada
 jin  −  person
 desu  −  am, are, is

ここでは特に助詞「wa=は」の説明が必要ですが、その説明の仕方も授業で教えます。
あくまでも日本語を教えるのが目的ですので、英語は補助的な手段に過ぎません。
英語が上手だからといって1時間の授業で30分も英語を話されたら、生徒はどう思う
でしょう。
要は自分の英語力の範囲内で効果的な英語を必要最低限使い、ほとんどの時間を練習に
充て、生徒が日本語を自動再生出来るまで何度も言わせます。
本講座の授業自体は主に日本語で進めて行きますが、授業を通して英語力もついてきま
すので、英語も日本語も習えると前向きに考えられてはいかがでしょうか。

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6)通学講座から通信講座への組み合わせができますか。

はい、できます。
通学講座の内容は通信講座の前半部分の一般講座と同じ内容で、日本語の教授法を習得
します。
通学後に通信講座を受講される場合は通信講座後半部分のマスター講座の学習になりま
す。
講座内容の詳細は通信講座のほうをご覧下さい。
マスター講座を修了されますと国際日本文化教育連盟(IJCEF)公認のWJLC日本語教師
養成420時間総合講座のCERTIFICATE(講座修了認定証)が授与されます。
なおマスター講座の受講料は65000円になります。

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7)可能形の‘ら抜き言葉’が定着しているようだがそれで教えていいですか。

現在‘ら抜き言葉’が使われている状況を説明する必要はありますが、‘ら抜き言葉’
で可能形を教えることについては反対です。
その理由として以下の四つの点が挙げられます。

@文法的に合理的説明ができないこと。 
A‘ら抜き’にならないものも少なくないこと。 
  (例)‘信じられる’‘生きられる’など。
B辞書形が同形で第一群に属す動詞と区別ができないこと。 
  (例)‘帰る(帰れる)’と‘変える(変えられる)’など。
C‘ら抜き’は音声学的に母音の/a/が欠落することにより、音が汚くなること。

私は外国人に可能形を教える際には、必ず生徒に‘ら抜きの可能形’と比較させて
どちらが響きがよいか尋ねます。
すると 100%間違いなく‘ら抜きの可能形’は音がよくなく、「ら」が入ると音が
美しいと言います。
私は文法云々よりもこの事実だけでも‘ら抜きの可能形’を使いたいとは思いません。
無論生徒も使いたいとは言いません。
‘ら抜き言葉’に関しては許容ということで公のお墨付きをもらい有名な作家をはじめ
テレビ・ラジオその他日本中の人が使っている現状は承知しています。生徒にもその現
状は教える必要はありますが、日本語教師が率先して使うのははっきり言って不見識だ
と考えます。
この私の見解にはいろいろと批判があるかもしれませんが、日本語教師には正当で美し
い国語を継承しようとする気概も必要だと思います。

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8)ら抜き言葉の話は興味深く読んだが、「あるじゃないですか」など最近の言葉
遣いに対する日本語教師の態度はどうあるべきか。自分は何か軽佻な感じがして
使いたくないが、回答者の見解を聞きたい。



私も前々から「〜じゃないですか」という表現が耳障りで仕方がありませんでした。
特に「あるじゃないですか」に至っては非文ではないかと思います。
「ないじゃない」という言い方はありますが、「あるじゃないですか」は十年前まで
見たことも聞いたこともありませんから最近の流行言葉でしょう。
「新種語も会話の中で日常的に馴染んでくれば慣用語として許容される」と言います
が、ただ単に表現力のなさを誤魔化すような言い方は言語文化の低下を招くだけです。
使わないのが賢明だと考えます。
もう一つこの頃の流行に「買うよみたいな」という言い方がありますが、これも同類
です。さすがに年配の人は誰も使っていませんが、若い人やご婦人からはその言葉が
聞かれることがあります。
テレビで民放は言うに及ばずNHKのレポ−タ−なども使っていますから、日本中
また世界の日本人の中に蔓延しても仕方がないかもしれません。
それでは日本語教師は言語に対しどのような態度をとるべきか、私見を申しますと、
違和感がある言葉 は断じて使わない。それが言語に携わるものの見識だと思います。
ついでに申しますと、物事の好悪を言うのは慎むべきことですが、こと言葉に関して
は自分の言語感覚を麻痺させないためにも使う上での好き嫌いはあって然りだと思い
ます。
ただし、それはあくまでも自分の問題で人に強要するものではありません。
なぜかと言うと、言葉それ自体に善し悪しがあるわけではなく、善し悪しは言葉を
使う側の意識の問題だからです。
その意味では差別語なども同じだと言えます。
抽象的な思考からは抽象的な言葉しか生まれませんし、本人に品位がなければ言葉
も下品になります。
日本語教師は、そういうことを十分認識しておく必要があると考えます。 
それから、現代日本語として許容されている表現を生徒にどう教えるかという問題
がありますが、これは正当な表現を教えた後に紹介する程度でよいかと思います。

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9)「私は彼を好きです」は文法的に許容された文だと何かの本で読んだ記憶が
あるが「私は彼を好きではありません」という否定の表現にも助詞「を」は使わ
れるのか。

「私は彼を好きではありません」という否定の表現には、「彼が/彼は」とするのが
普通で「彼を」はあまり聞かないと思います。
二年前に本校が教師養成講座受講者に行った調査では「酒を好きじゃないが飲んだ」
「酒を嫌いだが飲んだ」という表現は違和感があるかという質問にほぼ全員が「ある」
と答えています。
これはあくまでも語感の問題であり、否定形が文法的に許容されないとはどの文法書
にも出ていません。
しかし、「〜は〜を好きじゃない」という文型も出ていません。
ほとんどの文法書では対象語には「が」を取るとして、「を」については触れてもい
ません。すなわち、否定形は認知されていないというのが現状ではないでしょうか。
少なくとも否定形の「を」の認知にはまだ時間がかかるのではないかと思います。
なぜ肯定形の場合「を」が許容されるようになったか、それは、「が/は」だけでは
主語と対象語の判別が付けにくい場合があるという理由からです。そのような場合に
「を」で対象語を表せば、主語と対象語が明瞭になります。
だから特に口語で使われるようになったと聞いたことがあります。 
ただし、口語でも否定形は主語にしろ、対象語にしろ「は」が取られることが多く、
「を」で対象語を示すことは少ないと考えます。
もし使われるとすれば、肯定のときと同様に文脈あるいは状況から主語と対象語の
判別が「は」では明瞭ではない場合に限られるでしょう。 
以上、私の考えを述べましたが、否定形に「を」が使われるかどうかを考察した
文法書(研究書)があれば読んでみたいと思います。

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7)420時間総合講座は特に低料金なのはなぜですか。

受講料については、1,740オーストラリアドルです。(1ドル78円の場合135,720円)
この金額は日本にある民間の日本語教師養成420時間通学講座の受講料と比較した場合、
3分の1か4分の1の料金です。
ほとんどの通学講座は50万円以上で高額料金のところは70万円近くになります。
日本以外の国の民間機関日本語教師養成420時間講座でも金額は日本のそれと似たよう
なものです。
もともと資格に準ずるような講座は料金が高くなりますが、これは少し高過ぎの感が
否めません。
それだけではなく仕事を辞めて長期に通学講座を受講する人の場合などは、高い受講料
に収入がなくなった分を加えるとかなりの金額になります。もちろん受講料金が安けれ
ば良いというものではありませんが、WJLCでは無駄なコストを抑えて、講座内容を
効率化したため、低料金で充実した講座を開設することが実現しました。「まずは生徒
の身になって考える」がWJLCのモットーですから、低料金設定は受講生の利益に繋
がると確信しています。

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8)この通信講座のメリットは何ですか。

1. 通学講座の3分の1か4分の1の授業料です。 
2. 日本語教師養成420時間総合講座の修了証が取得できます。
3. バイリンガルメソッド(間接法―媒介語に英語使用)とダイレクトメソッド
    (直接法―媒介語を使わず日本語だけ)の両教授法が習得できます。
     これによりほとんどの日本語学校の求めに応じることが可能ですので、世界中どこ
     ででも教えられます。特に英語を媒介語にした教授法習得者は極端に数が少なく英
     語話者が多い学校などでは採用される確立が高くなります。またバイリンガルメソ
     ッドで日本語を教えるわけですから、必然的に英語も上達します。
4. 通信教育なので、日本国内はもちろん世界中どこからでも受講が可能です。
     しかもすべて統一料金です。
5. 日本語教育能力検定試験(日本国内のみで毎年10月)にもある程度対応できるよう
     なカリキュラムで学習しますし、過去の試験問題などの学習もしますから、検定試
     験対策にも対応しています。
6. 教材に通学講座の実際の授業15時間分のDVDがありますので、受講生の皆様は自宅
     に居ながらにして通学講座同様の授業が可能です。
7. 質問の数と期間に制限がありません。質問をする時は本当にわかりたいと一番意欲
     的になっている時ですから、そういう受講生にはこちらも労を惜しまず対応してい
     きたいと思っています。いくつでも、いつでも、卒業後でも、質問は大歓迎です。
8. 日本語学習者用のテキストが教材に含まれていますので、受講と平行しながら教え
      られる。
9. 本講座受講後または受講中からでも海外日本語教師アシスタントプログラム(オース
     トラリア)に参加されますと、本講座で学習したことを海外の教育現場で実践でき、
     日本語教師の経験を積むことができます。また海外で生活することにより自立心が育
     ち、外から日本を客観的に観察することにより日本(日本国、日本人、日本語)が自
     分の中で再認識されます。

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9)420時間講座は文化庁の公認がありますか。

どこの日本語教師養成機関であれ、文化庁からの公認はありません。平成12 年3月30日
に文化庁から出された日本語教員養成の教育内容についての報告「日本語教育のための
教員養成について」は指針の形式でなされていても、教師養成機関への強制指導や制約
を意味するものではないとされています。これは文化庁に実際に問い合わせての回答
(2006年5月)です。本件はあくまでも報告であり、求人採用条件等で民間機関への容喙
や介入はしないとの建前を保持しています。

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10)420時間講座を開設する政府の認定校がありますか。

政府の420時間講座の認定校はありません。そもそも文化庁は民間教育機関における
420時間講座を公的に認定することはないという見解を明確にしています。
平成12年3月30日に文化庁から出された日本語教員養成の教育内容についての報告で
は受講時間数には全く触れられていません。 巷間聞かれる認定とは、日本にある一
部の任意の民間団体などがその団体に加盟している日本語教育機関での受講しか認め
ないという意味で使われるかもしれませんが、それはあくまでも公的な認定制度とは
別ものとお考え下さい。

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11)420時間通信講座の意義は何ですか。

文化庁では平成12年3月30日に「日本語教育のための教員養成について」において、
日本語教員養成の教育内容についての報告がなされました。その報告内容では標準的
シラバスが示されており、多くの日本語教師養成機関ではそれに準拠した内容の教師
養成講座を設けております。いわゆる「日本語教師養成420 時間通学講座」がそれに
該当するわけですが、実は今回の報告には420時間というような具体的な受講時間の
提示はありませんでした。最初に420 時間以上という受講時間数が示されたのは1985
年の当時文部省からの日本語教育機関への提言とされています。そして特に重要視さ
れるようになったのは1988 年に当時文部省学術国際局から発表された「日本語学校
運営のガイドライン」においてからです。ここで日本語教師の資格として420 時間
以上の日本語教育に関する研修を受講したものという条件が付されました。
そのような経緯で今日でもほとんどの日本語教育機関が日本語教師を採用する際など
に「日本語教師養成420 時間講座修了者」を応募資格条件の一つとして挙げており、
依然としてこの受講時間は重要な教師資格条件になっています。そのような意味で
420 時間講座を受講する意義は十分あります。

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12)日本語教育振興協会などに加盟していない日本語教師養成機関での
420時間講座は無効ですか。

日本語教育振興協会は関係官庁指導のもと悪質な日本語学校の蔓延を防ぐためのチェック
機関として大事な役目を負っている健全な団体です。
しかしこれは日本国内にある日本語学校の問題である点と、本来の法人設立の主旨が日本
語学校の資格(学生ビザの発給など)をチェックする機関として発足したのであり、日本
語教師養成講座のチェック機関ではない点からみて、海外の日本語教育機関では地理的、
また法的に考えても日本語教育振興協会への加盟は有り得ません。実際日本語教育振興協
会の方でも海外の日本語教育機関の入会受け入れは趣旨違いであり、不自然であると考え
ると思います。このように海外にある日本語教育機関では日本語教育振興協会に加盟でき
ない以上、加盟を条件に認定の有無を言う事は矛盾というか差別に該当します。

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13)日本語教師養成420時間講座は通信講座受講でも可能ですか。

可能です。文化庁から民間の教師養成講座の受講手段・方法においての通達や指導は
ありませんし、文化庁報告では、望ましい日本語教員の研修内容以外、通学か通信か
などの受講手段・方法の受講条件等には触れられていません。つまり民間教育機関への
運営に関する介入はしないというのが文化庁のスタンスです。 講座受講希望者におい
ては地理的、時間的あるいは経済的に通学の受講が不可能な人も当然想定されるわけで、
そのようなハンディーのある人たちの便宜を図る意図で開設された通信講座を文化庁が
無効とすることは将来的にも考えられません。なぜなら学習機会は何人も権利として
保証されるものであり、その否定に繋がるような行政指導は文部科学省の「教育を受け
る権利のイコーリゼーション」に抵触するからです。

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14)WJLCの講座と他校の講座で内容が異なりますか。

前半の講座内容は英語を媒介語にしたインダイレクトによる教授法を中心に学習します
から、この教授法の講座は他校ではあまり見られないと思います。講座後半では他校の
講座内容が文化庁の新シラバスに準拠した内容であればWJLCの講座と同様になるで
しょう。ウェブサイトで日本にある大手の教師養成機関が開設する420 時間講座の内容
を見る限り同じようなものです。しかしながら、420時間の多くを教材作りなどの自習
時間に充てたり、実習面ばかりに偏ったりで知識面に関する教育が疎かな内容のところ
もあると聞きますから他校の講座についてはコメントできません。

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15)日本語教師の採用条件は何ですか。

日本語教師として日本語教育機関に応募する際は、だいたいどこの日本語学校でも採用
基準として日本語教師の資格の保持が前提条件になります。 この採用基準を満たせば
応募はできることになりますが、採用されるかというのは別問題になります。日本語教
育機関も慈善事業ではありませんから、教師の資格条件を全部満たしていても人格的に
教師の資質が乏しい人が採用されることは一般常識として考えられません。また採用条
件は教師を採用する側の優先順位(例えば、ある学校は経験者を優先し、別の学校は大
学で主専攻修了者を優先など)もあります。教師応募における採用基準はどこも同じで
すが、いざ採用するとなると日本語学校の要求に応じた技術や才能(例えば、外国語が
堪能である、日本語教授法を修得している、海外生活の経験がある)なども条件として
付加されることは当然考えられます。 
それから、この教師の資質と能力面に関して言うと、もちろん人格面や社会性なども重
要な要件になりますが、まず日本語教育が出来る人、つまりプロの日本語教授テクニッ
クを備えた人が挙げられます。いくら日本語教育能力検定試験に合格しても、あるいは
420 時間講座を履修しても、実際に教壇に立って教えることが出来なければ日本語教師
になれません。このように教師の資質として日本語教授法の修得は絶対に必要となりま
す。

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16)日本語教育能力検定試験は受験した方がいいですか。

受験した方がよいと考えます。 日本語教師を採用する際に420時間以上の日本語教師養
成講座受講に加え日本語教育能力検定試験合格を条件にする日本語教育機関も少なくあ
りません。そのようなこともあり、ほとんどの420 時間講座受講者が日本語教師能力検
定試験を受験しているデータもあります。奥村訓代氏(『日本語教育能力検定試験傾向
徹底分析問題集』アルク日本語出版編集部の調査)によると、受験者は女性が80 %を
占め、職業別では会社員、学生、主婦、教師の順になっています。また受験者の多くが、
民間の日本語教育講座で学習している社会人か、大学の主・副専攻課程で日本語教育を
履修している学生だと報告されています。 
検定試験は、日本語教育界で既に高い評価が与えられており、それらのことを考慮すれ
ば試験に合格しておくに越したことはありません。ただ、日本語教育能力検定試験とい
うのは日本語教育の知識能力を問うものですが、出題範囲が多岐に渡り受験者には現場
の日本語教育に必要な知識以上のものが要求されるのも事実です。それゆえ試験に合格
するためには、それ用の学習をしなければなりません。WJLCでは、日本語教育能力
検定試験のために日本語教師養成講座受講生の皆さんに、検定試験合格も同時に目指し
てもらいたいと考えており、420 時間講座の中に検定試験の準備・対策となるような問
題も織り交ぜて指導して行きます。
それから、もう一点重要なこととして、日本語教育能力試験は、そのためのどんな対策
書・参考書で学習しても、実際に日本語教育とは何かを学習したり、教えた経験がない
と、実感として掴めない問題が出て来ます。WJLCの日本語教師養成講座受講者の中
には、日本語教育能力検定試験だけに絞った日本語教育機関の講座を受講した経験のあ
る人が少なくありませんが、講座内容を全く消化できずに、多くの人が途中で挫折し、
受験まで至らなかったと言います。むべなるかなです。日本語教育の学習は、一度外国
人の目で日本語を見る訓練をした人と、そうでない人とでは、内容の消化力に雲泥の差
が出ます。その意味で、まず本校の日本語教授法をしっかり身に付けて日本語教育能力
検定試験のための対策にあたる方が効果的だと考えます。

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17)検定試験対策になりますか。

はい、なります。特に後半部分のマスター講座で検定試験の準備・対策となるような問題
も織り交ぜて指導して行きます。就職に関して言えば420時間講座の修了プラス検定試験の
合格は大変有利です。
ここで日本語教育能力検定試験について触れておきましょう。この試験は1987年から毎年
1回10月に日本国内だけで行われている(財)日本国際教育支援 協会認定の試験です。
毎年現役の日本語教師も含め6,7千人が受験していますが、合格率は18%前後でかなりの難
関です。毎年上位から18%前後の方が合格になります。合格率からも分かるようにそれ相応
の専門知識が問われ筆記と聴解試験のみで実技試験はなく、実践力はあまり身に付きませ
んが、合格すれば国内及びアジアの特に漢字圏での就職には大変有利です。現役の日本語
教師も受験していることから推察されるようにこれから日本語教師を目指される方はいき
なり日本語教育能力検定試験に臨むよりも、先ずは本講座で日本語教授法をしっかり学習
し、ボランティアや海外日本語教師アシスタントプログラム等で実践経験を積まれること
をお勧めします。その上で検定試験に臨まれるほうが理解力も深まりより高い確率で合格
できるものと思います。

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18)だれでも受講できますか。

英語が少し話せる方で日本語が堪能な方であればどなたでも大丈夫です。年齢性別は関
係ありません。本講座は英語を媒介語にしたバイリンガルメソッドを採用しているため
簡単な英語力が必要です。簡単な英語力とは英語にある程度馴染みがあり、英語アレル
ギーがない程度とお考えください。日本語学習者用のテキスト(SPOKEN JAPANESE T&U)
は英語とローマ字で書かれていますが、教師指導要綱は日本語で解説し、すべて和訳を
付けていますので、辞書を引く必要はありません。
一般論ですが、これから英語はますます重要になってきます。例えば日本人と中国人と
韓国人が集まれば共通の言語は英語です。これを機会に日本語を教えることで英語も一
緒に上達しますので、英語に自信のない方でも前向きにお考えになりませんか。
それに良い語学教師になるためには外国語の習得は欠かせません。というのは日本語し
か話せないのでは日本語を外国語として捕らえることが難しくなります。日本語教師が
外国語を学習することで日本語と外国語との比較ができ、日本語を客観的に見ることが
できます。
また自分が生徒になることで、日本語学習者の気持ちが分かります。生徒の気持ちにな
って考えるといっても実際に自分がならないと分からないものです。
すでに英語が堪能な方はこれを機会に英語以外の言葉を勉強されてはいかがですか。
生徒の気持ちが分かり、自分が教える上で大変役に立ちますよ。 

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19)この講座の学習内容をかいつまんで教えて下さい。
この講座は前半の一般講座と後半のマスター講座に別れています。
前半の一般講座では日本語の教授法(英語を媒介語にした間接法と直接法の両方)を
学習します。実際に教える知識と技術を身に付けます。
後半のマスター講座では文化庁指針の新シラバスに対応した内容を学習します。
これが日本語教育検定試験の対策にもなります。

本講座の目的は
1. しっかりした教授法を身に付けること。
2. 420時間の修了証を取得すること。
3. 日本語教育検定試験合格を目指すこと。

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20)この通信講座の添削はテスト形式ではなく全て記述式ですが、
テスト形式と記述式ではどう違いますか。

テスト形式になれば受講者は答えを探そうとします。答えを見つけるだけでいいんです。
それではなかなか実力がつきません。
本講座は記述式の添削回数が20回と多く、1回のワークシート提出にそれぞれ10前後の
記述式の設問があります。テスト形式に対し記述式は自分で考え自分の言葉で設問に
答えますので、思考力がつき、想像力が豊かになり、文章も上達します。
記述式の回答のほうが受講者にとっては本当の実力がつきます。例えば実際の授業で
生徒から「先生、例文お願いします。」と言われると答えは1つだけではなく無数に
あります。この場合想像力がすべてです。ご自分の持っている日本語力でその状況に
ふさわしい例文を作ります。ですから記述式のほうが実際の授業に近い訓練になります。
また提出した課題が添削されて講師のコメント、解説と共に返却されますので、それが
また学習意欲につながると多くの受講者の方がおっしゃっています。 

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21)どのくらいの期間で修了できますか。また有効期限はありますか。

早い方で半年、普通は1年ぐらいで修了できます。 
有効期限は一般通信講座が1年、マスター講座が2年ございますが、諸事情で延長の
必要がある場合は理由により、延長を認めております。その際延長料は無料ですが、
必ず有効期限内に延長希望の旨、学校に連絡しなければなりません。 
基本的にご自分のペースで学習されて結構です。20回目のワークシート提出が終わっ
た時点で修了となります。前半の一般講座の10回目のワークシートを提出後に日本語
教師養成一般講座の修了証が授与されます。そして後半のマスター講座の10回目の
ワークシート提出後にWJLC日本語教師養成420時間総合講座のCERTIFICATE(修了認定
証)が授与されます。
また前半部分の一般講座が教授法の習得になっています。教えることで始めて理解で
きることもたくさんありますので、この講座を受講しながらボランティアでもいいで
すから実際に教えてみることをお勧めします。それに受講中または修了後に海外日本
語教師アシスタントプログラムに参加されますと学習意欲の維持にもつながりより有
意義に教授法が習得できます。

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22)講座修了を待たずにボランティアなどで教えられますか。

はい、教えられます。身近にいらっしゃる外国人の方を見つけて是非教えて下さい。
その生徒が初心者であれば受講開始と同時に教えられますし、また実際に教えること
で講座の学習内容の大切さが実感としてわかります。
教えることは答えを用意しておくことではなく生徒と同じ目線で日本語を考えること
です。全てを知らないと教えられないわけじゃありません。少しずつ教えながら学ん
でいけばいいのです。ことばの教師ですから生徒の話し相手になって生徒のコミュニ
ケーションを助けることです。それに失敗を恐れないこと。どんどん失敗して、そこ
から学んで行けばいいのです。教えることでいろんな疑問も生じてきます。それを講
師にぶつけるとより充実した通信講座になります。

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23)お申し込み方法とお支払い方法を教えて下さい。

お申し込み方法

1. ホームページのお申し込みから必要事項を記入し送信して下さい。
2. 資料請求された方は同封の申込書にご記入の上郵送して下さい。

お支払い方法

1. 本校から授業料お振込み依頼のメールを送ります。
2. 本校指定の金融機関にA$1,740オーストラリアドル分の日本円をお振込み下さい。
3. ご入金確認後、オーストラリアのWJLC校より教材を速やかに発送いたします。

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